6月 17th, 2013

梅雨の衣類保存法

梅雨の時期になりました。
そろそろ夏服と入れ替えなけれなならない季節でもあります。

梅雨で一番心配なのは何と言ってもカビです。
部屋に置いておくだけでもカビてしまう場合があるので注意です。
例えばフローリングの床にそのまま衣類をおいていたりはしませんか?

床に接しているところ、特に低い位置にある床は湿度も高くホコリが積もりやすく、カビが繁殖しやすい位置にあります。
こんなところに洗ったばかりの服をおいたらどうなるでしょうか?
折角洗った服も汚いカビに覆われてしまいます。

床に脱いだばかりの服が置きっぱなしだとどうなるでしょうか?
汗を吸いこんだ服はほおっておくとカビてしまうことになるでしょう。

梅雨の時期の衣類の扱いは何と言っても清潔さを保ち、湿気に注意をすることです。
生乾きのまま衣類をしまうようなことはないようにしましょう。
洗濯をして清潔になったと思ったのに、乾ききっていないためにカビが生えやすい状況を作りかねないのです。
また、乾いた衣類を収納しても、通気性が悪いとカビやすい環境になります。
天気が良い日にはクローゼット等を開けて換気をするようにするといいでしょう。湿度に弱い衣類はタンスでも上の方にして、湿気に強い綿やポリエステルは下の方において収納を上手に使い分けましょう。

 
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