衣類のカビ・湿度対策

冬に大掃除できていなかった部分を春に見てみたら、カビが凄いことになっていました。
壁際は冬には結露が多かったこともあり、隠れているところがカビだらけになっていたんです。
冬の間でも暖かい室内はカビが生えやすいんですね。
近くにあったタンスもなんだかカビているような気がして、衣類の保管に不安になってしまいます。

春になったら、一度湿気取りをして衣類をカビから守る必要がありますね。

衣類がカビ内容にするために必要なことを紹介します。

①清潔であること
 衣類が汚れていると、汚れを栄養としてカビが生えてきますから、洗濯をしてから収納するようにしましょう。

②衣類を詰め過ぎない
 収納部分が少ないと、衣類を出来るだけ詰め込んでぎゅうぎゅうにしてしまいがち。
すると、通気性が悪くなり、湿気がこもりやすくなりますから、収納ケースは満杯に入れず、8分位にとどめておくといいでしょう。

③素材によって収納を分ける
タンスなどに収納する際、上と下、どの位置が湿気が少ないでしょうか?
湿気は下の方にこもる性質がありますから、タンスの下の方は湿度に強い素材を入れるのが良いでしょう。
湿度に強い素材としては、綿・麻、弱い素材としてはシルクやウール、カシミヤ等です。
ウールの混紡や合成繊維等はその中間と考えるとタンスの整理もしやすくなりますね。

 
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